今回は仮想通貨系のSNSサービスを紹介します。
既に多くの人が利用しているTwitterやInstagram/TikTok以外をわざわざ利用するメリットは何か?というと、多くの場合
- 理不尽なアカウント停止/サービスの停止の心配がない
- 利用に応じてトークンが貰える
などが挙げられます。
個人的にはSNSめんどくさいんで特典あってもあまり使ってないんですけどね 笑
今から紹介するのに元も子もないですが、情報を収集するだけならTwitterが一番です 笑
とはいえ、ちょこちょこ触っているだけでもエアドロの期待が持てるものばかりなので触っておいた方がいいとは思います。
Lenster
・フォローするのにお金を払わないといけないように設定可
・LensProtocolの他のDappsと同期できる
・記事の収集ができる
LensterはLensProtocolのDappsで、そもそもLensProtocolは「ウォレットとNFTを紐づけることで、プロフィールから投稿まで自分の全てのコンテンツを所有可能にする分散型のSNS」です。
使い方に関しては完全にTwitterなのでとくに言うことはないですが、Lensterではスーパーフォローという、暗号通貨を払わないと自分をフォローできないように設定することが可能です。
自分に値打ちつけるとか・・・なかなかだな
また、Twitterの「ブックマーク」のような「コレクト」機能がありますが、自分の投稿にコレクトする為に必要な金額を設定することも可能です。
他にLensProtocol内で似たようなTwitterライクなSNSサービスとしては、後述するPhaverやOrbsなどもあり、Lensアカウントを利用していると投稿を同期できて便利です。(例えばPhaverに投稿したものがLensterにも反映されたり)
他にもLensProtocolにはyoutubeライクなLenstubeやInstagramライクなLenstaなどもあります。
Lensアカウントは特定のプロダクトを利用した人しかアカウントが作成できなかった気がしますが、Openseaのようなセカンダリマーケットでアカウントを購入することが可能です。
まずは自分のウォレットでLensアカウントを作成できるか、こちらから確認してみてください。
Phaver
・誰かしらすぐに投稿に対して反応をくれる
エアドロが確定している?ということもあって、日本の仮想通貨ユーザーの中でも話題になっているTwitter型SNS。
モバイルから無料で始められますが、Lensアカウントを利用してアカウントを作成でき、LensProtocol自体がエアドロップを噂されているのでできればLensアカウントを利用した方がいいです。
ユーザー数も多いみたいなので今回紹介する中では一番SNSとして使えるんじゃないでしょうか。
Phaverはスマホで利用するSNSですが、Twitterとほぼ同じなので困ることはないと思います。
目玉であるエアドロップですが、Phaverでは毎日5枚のポイントがユーザーに配られ、それを他者の投稿に「Stake」することができ、逆にStakeされた数に応じてPhaverポイントが貰えます。
要するstake=1日5回特別ないいね!が押せる、みたいなもんだよ
自分の投稿が他のユーザーからたくさんstakeされればその分エアドロに期待が持てるってことみたいです。
みんな騒いでるのに全然やってない奴 笑
Thinkin
・Twitterに似ていて使いやすい
・誰でも簡単にDAO(コミュニティ)を作れる
・まだベータ版なので将来に期待
・KYC必要かも
ThinkinはALGO系のTwitterライクなSNSサービスです。
基本的にはTwitterと同じですが、Thinkinでは誰もがDAOを作成・加入することができます。
Thinkinでは投稿時に投稿先(公開先)を「全体」か「自分の所属するDAO」かを選択する必要があり、例えば自分が何かしらのDAOに加入している場合、そのDAOに投稿されたポストがフィードに流れてきます。
DAOの作成方法は簡単で、DAO内の投稿カテゴリは勿論、ルールやFAQの設定なども可能で、「誰でも加入できるものか」「プライベート」かも選択することが可能です。
注意しなければならないのは、プライベートに設定した場合、メンバー以外はDAOの中身(上記の画像のような詳細)は見ることはできませんが、プライベートに設定したDAOに投稿した内容は全体には公開されるようです。
つまり、プライベートDAOに投稿した内容も外から見られる状態(=最近の投稿一覧やプロフィールページなどから見られる状態)になっているので、完全に他人に見られたくない投稿はしないように気をつけましょう。
プライベートっていうのはあくまでDAOメンバーになるのに許可が必要かどうかってだけなんだな・・・なんでだよ
ちなみにThinkinは現在まだβ版ですが、将来的に投稿やlike、コメントなどに応じて将来的にトークンが獲得できるようです。
私は全然貯めていませんが、良くも悪くもすぐにトークンが貯まるのでそんなに価値はつかなそうな気しかしません笑
ロードマップを見ると、今後NFTの販売やトークンセール、ローンチパッドも控えているようなので、興味を持った人は今のうちに少しづつ触ってみたらいいんじゃないでしょうか。
DSCVR
・NFID + Metamas
・NFID +Googleアカウント
・ICP系プロジェクトの情報を追うのに便利
ICP系のSNSで、TwittrとRedditを掛け合わせたようなサービスで、個人的に一番恩恵を受けているサービスです。
DSCVRでは、Twitterのように好きなことを投稿したりユーザーをフォローできる一方で、Portalというコミュニティなようなものをあります。
例えばユーザーをフォローすると、そのユーザーの情報が自分のタイムラインに流れてきますが、Portalに加入するとそのPortal内に投稿されたもの(ユーザーは投稿時にどのPortalに投稿するか選択する必要がある)も自分のタイムラインに流れてきます。
要するにPortalはカテゴリのようなものですね。
Portalには「General」や「NFT」などの一般的な項目もありますが、ICP系のプロジェクトが自ら作成したPortalも多く、ICP系のNFTやサービスの情報を追うのには非常に便利です。
あまりICPに詳しくないですが、特にICP系のNFTプロジェクトなんかはだいたいここで自分のPortalを立ち上げているイメージがありますし、たまにWLを配っていたりします。
各Portalに投稿されたものはPortal内にどんどん表示される仕様になっています。
ただ、あくまでPortal=コミュニティみたいな感じなので、必ずしも運営が投稿しているわけではなく、そこに加入している一般ユーザーが投稿している場合もあります。
ほぼエアドロのためにやってるから詳しい事はわかりません
ちなみに後述するポイントを消費して自分でPortalを作成することも可能です。
DSCVRでは活動に応じてポイントが貯まります。
貯まったポイントの使い道は、主にPortalの作成やユーザー名の変更などですが、過去に何度もアクティブユーザーに対してNFTのエアドロップがあったので、できれば頻繁に投稿してポイントを貯めておいた方がいいです。
まぁやろうやろうと思って全然ポイント貯めてないんだけど笑
更にICPのNFTプロジェクトはmemeコインを発行して保有者にエアドロップすることが増えてきたので、DSCVRを使っているだけでいつのまにかNFTを貰ってて、NFTホルダーに対するエアドロまで貰えていることも多いです笑
あと投げ銭機能もあります。
ちなみにICPのmeme系コインはICP Swapで売買やステークすることが可能です。
今のとこ貰ったmemeコインの多くはお小遣い程度かそれ以下にしかないってないけどね
タイムリーにツイート来た
その他、ICP系ではLINEのグループチャット?みたいなOpenchatというサービスや、これまたTwittterライクなdstriktなんかもあります。ちなみにdstriktの方は過去に利用者に対してNFTを配布していました。
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