ここ最近BTCが荒ぶっていたので、先物取引にハマっていました。
Arbitrum給付金の為のトランザクションを作るのにGMXを利用しているのですが、Arbitrumチェーンといえばつい先日「nftperp」も利用しはじめました。
nftperpとは?
nftperpは「CryptoPunks」「Bored Ape Yacht Club」「Azuki」などのブルーチップNFTを対象とした無期限のデリバティブ取引サービスです。
現時点ではまだプライベートβの段階で、取引対象は以下のNFTになります。
コレクションによって異なりますが、最大で5倍~10倍のレバレッジ取引ができます。
nftperpでは担保となるNFTは必要なく、フロアプライスをもとにロングかショートを選択するため、ビットコインやアルトコインのレバレッジ取引と同じ感覚で使うことができます。
また、nftperpでは以下の方法でフロアプライスを算出しているそうです。
- トップNFTマーケットプレイスにおけるオンチェーン/オフチェーンNFTトランザクションイベントの収集と解析。
- 取引イベントの種類、トークンID、ウォッシュトレードの検出に基づいて、データの適格性を判断する。
- 統計的手法やボラティリティ・スコアリングを用いて、極端な異常値や確率的な異常値をフィルタリングする。
- TWAP True Floor Price
- 特定のマーケットペアについては、NFTXリクイディティプールのtwap’d値を使用しています。
正直私の頭ではなんのこっちゃ分かりませんが、アルトコインと違って適正価格把握すんのムズいから独自にちゃんとやってまっせ!って話ですね笑
プライベートβテスターにはエアドロあり!
nftperpプライベートβ取引者向けの遡及型エアドロップ・キャンペーンを開催しており、取引したすべてのユーザーが$vNFTPの報酬の対象となります。
毎月の報酬の配分総供給量の0.15%(1,500,000ドルvNFTP)
期間:無期限 – nftperpDAOのガバナンスは、必要であれば変更に投票する能力を有します。
毎日処理され、毎月配布されます。
取引量報酬は、その月の期間中にトレーダーが取引した取引量に基づいて分配されます。
*出来高は、ポジションのオープンからクローズまで最低15分ある場合のみ考慮されます。
報酬の計算式
volumeRewardFormula: (volumeByTrader / totalVolume) * 1,500,000 $vNFTP
とりあえず15分以上ポジションを持ってた取引の量に応じて毎月$vNFTPが貰えるというわけね。
加えてコンバーター報酬というものもあり、これはvAMM価格とインデックス価格が2.5%を超えて乖離したときに、コンバージング取引(30分以上オープン)の想定元本に基づいて分配されるそうです。
たぶんですがサイト説明の書き方的にコンバーター報酬の方はプライベートβテスト後も継続すると思います。
そして肝心のトークンの使い道ですが、探したものの内容が書いているページを見つけられませんでした・・・ガバナンスには利用すると思うのですが、その他にはどんな使い道があるんでしょうか。
1枚幾らになるのかわかりませんが、プライベートβなので参加者もそれほどいないと思いますから期待してます。
それにアルトコインのレバレッジほどボラが激しくもないですし、取引もArbitrumなのでgas代も安いですし。
プライベートβテストに参加する方法
公式discordにjoin→private-bata-wait-roomチャンネルのピンどめからフォーム提出→同部屋でsubmittedとコメント。
あとは結果を待つだけ。
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